認知症疾患医療センター

平成27年4月1日より埼玉県からの指定により、認知症疾患医療センター事業を運営することとなりました。

認知症疾患医療センターとは

地域の保健・医療・介護機関等との連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談等を行います。また、かかりつけ医の先生方を始めとする保健医療関係者への研修や、地域住民の皆さんに認知症に関する情報発信を行うことなどにより、地域における認知症疾患に関する保健医療水準の向上を図ることを目的としています。

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認知症疾患医療センターの役割

認知症疾患医療センターは、認知症に関する専門医療相談や鑑別診断などを行い、地域の保健医療・介護機関と連携を図り地域の認知症疾患対策の拠点となります。

専門医療・福祉相談

ご家族からの、認知症に関わる相談について相談員などが電話・面談で対応します。
また必要に応じて他の関係機関の紹介、地域包括支援センターなどとの連絡・調整を行います。

診断とそれに基づく初期対応

受診された方に必要な検査を行い、診断治療方針を決定します。

合併症・周辺症状への急性期対応

合併症・周辺症状の診断および、治療(急性期入院医療を含む)を行います。

かかりつけ医等への研修会の開催

かかりつけ医をはじめとする、保険医療関係者などへの認知症に関する知識の向上を図るための研修を実施します。

認知症疾患医療連携協議会の開催

地域の保健医療関係者、福祉関係者、地域包括支援センター等介護関係者、有識者などから組織された協議会を開催します。

認知症の情報発信・啓発活動

認知症医療に関する情報発信を行います。

センターへの認知症相談方法

「困った!!」時にはまず専用電話に、お電話ください。※相談は無料です。
久喜すずのき病院「認知症疾患医療センター」専用ダイヤル 0480-23-3300

相談方法は、直接受付にお越しいただくか、お電話やメールなどでご相談を承ります。
事前にご来院する日時などの希望をいただきますとよりスムーズに進めることができます。
受付時間:月曜日から土曜日(9:30~17:30)日・祝日休み

受診のポイント

認知症は治らないとよく聞きます。だったら診察しても意味はない?
認知症の問題は「治療」と「介護」の両面から考えることが大切です。
確かに今のところ認知症そのものを治す事はできません。ですから「介護」の充実が、ご本人様の豊かな生活には不可欠です。
ですが、認知症になる事で起こる精神的な不安定さ(周辺症状)には治療可能なものもあります。
「治療」する事で、精神的に落ち着き、ご本人様にとっても周りの方にとっても介護生活が過ごしやすいものになります。
まずは、「治療」と「介護」どちらが今優先的に必要なのかを判断する事が重要となります。

地域連携の流れ

直接、外来受診をする方法の他、かかりつけ医やケアマネージャーに相談するなど様々な方法で地域と連携しております。

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