みなさん。こんにちは。久喜すずのき病院精神科OTです。
この度評価実習に来ていたHさんからの実習の感想が届きましたので、ご紹介いたします。
すずのき病院が考える「作業療法」は、患者さんの健康的な部分を引き出すことだと聞いて感銘を受けました。
評価をする際にどうしても患者さんの問題点にばかり着目してしまっていたので、考え方が大きく変わりました。
デイリーノートに反省点を書かないというのに驚きました。
プログラムの目的は人それぞれで、その人にとって意味のある時間を過ごしてもらえるようアプローチすることが大切であると学びました。
また、OTは問題点を解決することが、ゴールではなく、その後のアプローチが重要なことも知り、人は幸せな何かで埋めてあげなければ死に至るということも教えていただきました。
スタッフの皆さんは忙しい中、実習生のこともきちんと見てくださっていて、必ず良いところはほめてくださるので、自信につながりました。
自分らしく実習ができていないことに悩んでいると、一緒に考えてくださいました。
患者さんも、私たち実習生をあたたかく受け入れてくださり、精神科病院のイメージが変わった実習でした。
Hさん。感想ありがとうございました！ぜひ、いい作業療法士になってくださいね！！
★求人情報
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