11月事例検討会行いました。

先日、精神科OTにて事例検討会を行いました。

和やか雰囲気の中で勉強会の準備を行っています。

1事例55分間での事例検討会のスタートです。

熱い質疑応答が進んでいます。

参加した方の感想を紹介いたします。
Uさん 作業療法学生
今回の事例検討会に参加し、作業療法士としての介入の方法をいくつも学ぶことができ、自らの作業療法士としての引き出しを多くすることができたと感じる。また、この病院で今回の患者様のレベルの方が出来る院内、院外での活動を知ることができたと感じる患者様の性格に合わせた介入が重要であると感じ、介入方法を考えるうえで、評価が大事であることを学ぶことができた。
Sさん 作業療法士 2年目
病棟での介入について、花の水やり買い出し等の手段を知ることができて良かった。
今後必要とされる能力を本人が把握しているかという部分はデイケアでも重なる部分があり、
モチベーションの引き出しのために、今日教えてもらった方法も選択肢として、考えていきたいと思った。
Dさん 作業療法士 2年目
閉居ぎみの患者様を活動的にしていくことは容易ではないが、介入のきっかけはやはり本人の得意なこと、好きなことを活かすことが大切だと改めて感じた。また、役割の提供は高齢者のみならず、全ての方に有効であり、また行動契約も本人の行動を変える上で有効なアプローチであると感じた。
Wさん 作業療法士 4年目
活動範囲の拡大へつなげるための方法が2通りあることを整理できてよかった。
本人から意欲のあることから、自己決定を促すこと、スタッフから役割を任せること、どちらも良い点があるので、その方に合わせて選ぶことが大切だと思った。
★求人情報
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