夏の大三角は見えるでしょうか

こんにちは

久喜すずのき病院 地域連携室 精神保健福祉士の島田です。

夏ですね。とても暑い日や、突然雨が続いたりと、天気も気温も変動する日が続いていますが、皆様、無理なくお過ごしでしょうか。

暑い時や、天気が悪い日は、何をするのも億劫になりがちですよね。

私も暑い日は特に、ついついアイスをたくさん食べてしまうので、食べ過ぎに気を付けなければと感じています。

夏の過ごし方ってなかなか難しいですよね。

さて、日中することがない、何かしたいけどどうしたらいいか分からない、お家で一人で暇だな、どこか過ごせる場所はないかな、という方がいましたら、是非地域連携室へご相談ください。

日中の過ごし方に迷われる方は少なくありません。

そんな時、例えばおうちに訪問してくれるサポート、おうちから通う場所などがあるといかがでしょうか。

当院には、デイケアや訪問看護、外来OTといった日中活動として利用できる社会資源があります。

ご相談いただければ、現在のお暮しや、どのような生活を送りたいかなどを伺いながら、日中過ごす際の一助となるようなものをご案内できるかもしれません。

当院のお近くでなくても、系列のクリニックや方々の事業所もあります。

話を聞いてみたいな、相談したい、どのように利用したらいいのだろう、等ありましたら、お気軽に地域連携室までご相談ください。

余談ですが、夏の季語に「旱星(ひでりぼし)」という言葉あるそうです。

日照りと聞くと、太陽がぎらぎらして暑くて大変!というイメージですが、旱星というのは夏の夜空に浮かぶ赤い星「アンタレス」を指すようです。

夏と言っても見かたや注目するポイントによって、見えてくるものも違ってくるのですね。

大変なことがあっても、一人で抱え込まず誰かに相談してみると、思わぬ発見があるかもしれません。

とはいえ、まずは体調を崩さないように心がけたいですね。

日中はしっかり水分補給しながら過ごし、夜はたまには夜空を眺めて南の空のさそり座を探してみても良いかもしれません。

それでは、次回の更新をお楽しみに☆