震災後の日々の過ごし方について

こんにちは、地域連携室です。桜の季節になりましたね。
気候もとても暖かくなってきました。
さて、先日の地震から1ヵ月が経ちました。 生活も普段のように送れるようになり、
最初の頃の緊張もおさまってきた頃かと思います。
でも、実はこのあたりの時期には、少し安心したことで、
今ままでの疲れがどっと出てくる時でもあります。
このあたりは東北の被災地に直接的な被害は少ないですが、
計画停電や、交通機関の乱れ、ガソリンや物資の不足などで、
こころや身体には実は相当なストレスがかかっています。
震災や原子力発電所関連の映像を繰り返し見ることによるストレスも、
大きいと言われています。
「なんとなく緊張している」
「わけもなく眠れない」
「イライラすることが多い」
このようなことは、震災によるストレスの影響かもしれません。
今のような時期には、以下のように過ごすとよいと言われます。
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●活動や仕事にメリハリをつけて、積極的に休みましょう。
●意識的に時間を決めて休みをとりましょう。
例)1日1回はリラックスタイムをとる。(お茶、お風呂、仮眠等)
 →特にお風呂にゆっくり入ることはよいようです。
●きちんと寝て、食べましょう。
●心配なことやイライラは独りで抱え込まないで、周囲の人と話をしましょう。
●被災地や原発の番組を見ていて、不安になったり、具合が悪くなる場合には、
テレビを消したり、別の番組に変えて、普段通りの生活をするようにしましょう。
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地域連携室スタッフも健康に気をつけて、新年度も頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。