7月OT事例検討会行いました!

みなさん。こんにちは。久喜すずのき病院精神科OTです!
この度、7月の事例検討会を行いました!!
まずは、患者様の対応方法についてという事例がありました!!

参加した当院OTからは、
Dさん 作業療法士 1年目
易怒性が高くて対応に悩む患者様はいるが、その際に怒っていることだけを問題に見てしまうことが多いです。その背景には何があるのか?(刺激は何なのか?)ということをしっかりとアセスメントしていくことが大切なのだと感じました。周りよりも患者様ご本人が一番つらいんだということを忘れずに対応したいです。
Wさん 作業療法士 3年目
様々な状況において対他患者様で攻撃性の表れる方への対応は難しいと思った。集団を扱う場合は、本人や他者の安全・安心を心がけて対応していこうと思う。
Iさん 作業療法士5年目
易怒性の強い患者様の対応として、易怒性がなぜ起きているのかアセスメントすることがまず必要だと思った。同時にどのような患者でも良い点や活動に生かせる点はどんな形でもあると思うので、そこいかに見つけられるか、情報収集できるかが、対応の第1歩だと感じた。
などの感想を頂きました。
次に、「リスクに強い組織づくり~サポート体制」という事例の発表がありました。

こちらの事例では、
Tさん 作業療法士 2年目
普段自分が仕事をしていて、悩んだ時など、先輩・同僚に何気なく話し、なにげなくアドバイスをもらっていましたが、もらっていたアドバイスにも、たくさんサポートの仕方があることがわかった。様々な方向から考えて、その場にあったアドバイスをしていく必要があると思った。
Mさん 作業療法士 3年目
日々業務を行っていると患者様の治療に関すること以外のところで考えなくてはいけない問題が出てきます。5つのサポート方法にあてはめて考えていくと、自分は今どのようなサポートを使って人と接しているのか知ることができますし、他も知ることができることを実感しました。
今後はその人の状態にあったサポートができればと思います。
Fさん 作業療法学生
すずのき病院のOTの方は、とても仲良く明るく仕事に取り組まれていると感じていたので、悩み・トラブルなどが毎年上がっているということに驚きました。
サポートの方法にも種類がたくさんあり、どのように使用するかが大切であることがわかりました。
当院では、平成26年度入職希望者に向けて
すずのき病院OT1日見学ツアーを行っています。
興味のある方はぜひご参加ください!!

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