介護保険室

こんにちは。介護保険室の新井です。

夏休みも終わり、すっかり秋らしくなってきたように感じる今日この頃です。しばらく湿度が高い日もあるようなので、熱中症・食中毒などには今後も注意していきたいものですね。

今回は、この間研修に参加させて頂きた時に感じたことをお話しできればと思います。

平均寿命が延びたことで、高齢者世帯・1人で生活されている方・子供には迷惑をかけたくないと思われる方が多い様に思います。すると、自然と社会との交流が減り、気が付かない間に認知症・うつ病になったり、病気になっても気づかず手遅れになってしまったっり、社会では色々な問題になってきているように思います。元気な時から、自分の健康に気を付けるのはもちろんですが、老後の事・何か起こったときの事など家族と話し合っておくことも大切な事だと感じました。

自分の両親も年を取ってきたと感じながらついつい見て見ないふりをしてしまう自分・親にも「あんたも気をつけなさいね!」と言われるようになった年齢になった自分、子供と何気なく話をする時間の大切さを感じる自分。色々な振り返りがありました。最近では、「終活」と言う言葉をよく耳にするようになりましたが、他人事ではないなと感じながら帰ってきました。

少し話題が暗くなってしまいましたが、最近では楽しく健康に毎日を送れるように、食欲に負けず運動を心かけ、体重増加に注意する事が今自分に出来ることかな?と感じるこの頃です。