新年度が始まりました。

こんにちは。
久喜すずのき病院 地域連携室 精神保健福祉士の松沼です。

4月に入り新年度がスタートしましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
新しい環境に入り、生活されていらっしゃる方も多いと思います。
私が所属している地域連携室にも新しい仲間が入り、気持ちも新たに仕事に取り組んでいます。

例年ならば、歓迎会やお花見でにぎわうこの季節ですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴いそういった行事も催すことができない状況にあります。
外出ですら制限されるような状況もあり、家にいる方が比較的好きな私も休みの日は気が滅入ることが増えました。

ただ、長い時間家にいて新しくできたこともあります。

私は最近本を買っても、買ったことに満足してしまい全く読めていなかったのですが、家に長くいる事で積まれている本達を再発見し、読み始めるきっかけになりました。
内容はもちろんのこと、携帯やパソコンの液晶画面ばかり見ている自分にとっては久しぶりの活字に何か癒される感覚がありました。

皆様も日に日に制限が増えていったり、息苦しさを感じることがあると思います。
しかし、私の読書のきっかけのように制限がある中だからこそ小さなことから見つけられる喜びであったり楽しみもあるかもしれません。
一人一人が意識を変えることでこの難局を乗り越えていきましょう。

それでは次回の更新をお楽しみに。