お鍋がおいしい季節となりましたね

こんにちは。

久喜すずのき病院 精神保健福祉士の熊谷です。
12月に入り一段と冷え込むようになりましたね。朝は特に気温が低いので温かい布団の中が恋しく、やっとの思いで毎朝起床しています。
重ね着をする、体が温まるものを食べる、湯船にゆっくり浸かる等、冷え対策を万全にして冬を過ごしましょう。
皆様どうぞご自愛くださいませ。

今年は皆様にとってどんな一年でしたか?生活スタイルが大きく変化して戸惑ったり、何かと耐える場面が多かったりした方も多いのではないかと思います。
私自身、会いたい人に会えなかったり、楽しみにしていたイベントが中止になったりと、歯がゆい思いをたくさんした一年だったと感じます。
そんな中でも、遠くに住んでいる友人とリモートで話したり、あえて手紙や絵ハガキを送ったりと、この状況でこその楽しみ方を発見できた年でもありました。
とはいえ、自粛モードで制限を多くかけられているのもまた事実…。来年こそはのびのびと生活できるようになるといいですね。

なかなか外出も難しい状況の中で、悩みや自分の思いを溜め込みがちな方もいらっしゃるかと思います。
「訪問看護」は、看護師が定期的にお宅へ訪問し、服薬のお手伝いや、不安に対する相談やアドバイス、生活リズム・余暇の過ごし方などの相談などをしてもらえます。興味のある方は主治医や相談員へご相談ください。

他にもデイケアや外来OTなど、社会資源と呼ばれるものはたくさんあります。ぜひお気軽にご相談ください。皆様の希望する生活を一緒に考えていきます。

次回は2021年一発目の投稿です。お楽しみに!