本年もどうぞよろしくお願い致します。

こんにちは。
久喜すずのき病院 地域連携室 精神保健福祉士 松沼です。

新年あけましておめでとうございます。
本年も地域連携室一同をどうぞよろしくお願い致します。

年末年始皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年はコロナ禍でのお正月ということもあり例年とは違った過ごし方をされた方も多いと思います。
私も今年は初詣などにもいかず、家で静かなお正月を過ごしました。
親族が集まるお正月から比べると寂しいような気がしましたが、去年より年始の動きが軽やかに感じることを考えると、静かに過ごすことが疲労をとるのに効果的だったのかもしれません。

さて、皆様は今年の抱負は決めましたか。
個人的な話ですが、私は今年「運動不足解消のため週に三日は運動する」を抱負に頑張っていきたいと考えています。
去年は室内での運動に目を背け、コロナ禍であることを言い訳に避けてきてしまいましたが健康診断の結果が散々であったため、今年は某運動ゲームの力を借り継続的な運動をしていきたいと思っています。

その抱負を考える中で、改めて抱負とはどのようなものだったかな、と考えるに至り、抱負の意味を調べてみたところ、抱負とは
「心の中で温めている計画や決意」
のことを指し、目標とは区別して使われていることを恥ずかしながら今更知りました。
「抱負」とはあくまで指針のようなもので、「目標」の方がより立てた計画や決意に対し実行する意思が強いものだそうです。

抱負や目標を立てると後ろ向きな自分の気持ちを前向きにさせるきっかけになります。
今年一年を充実したものにするためにもぜひ皆様も抱負を立ててみてください。

ただそうはいってもこの閉塞的な環境で気持ちが沈んだり、後ろ向きになってしまうこともあるかもしれません。
そんな時には私たち地域連携室の相談員がご相談にのることができます。
ご相談を頂いた方の内容に沿った福祉サービスや制度の紹介などお力になれると思います。
お一人で悩まず、気兼ねなくご連絡ください。

まだ新型コロナウイルス関連の問題の終息には見通しが立ってはいませんが、今年中にはワクチンなどの対応策が皆様に行き渡り、この一連の問題が落ち着くことを願っています。

次回の更新もお楽しみに。