介護保険室

こんにちは 介護保険室です。
桜も満開となりました。「桜は、咲き始めてから7日間は、雨が降っても、どんなに大風が吹いても咲き続ける」と聞いたことがあります。桜はとても強い花なんですね。
皆さんはどんな思いで桜を見ているのでしょうか?
さて、被災され避難生活をされている方で、介護が必要な方はたくさん居ると思います。
少しでもお役に立てればと思い、埼玉県介護支援専門員協会からの通知をお知らせします。
Q1 利用料の支払が難しい。
A  被災により財産が著しい損害を受けた方については、利用料負担が猶予されます。
Q2 介護保険証が見つからない。
A  介護保険証をなくした、自宅にあるが取りに行けない等で手元に無い場合でも、氏名、住所、生年月日が分かれば利用できます。
Q3 要介護認定を受けていないが、どうしたら良いか。
A  要介護認定の申請を援助ができます。又 暫定サービス計画によりサービスを利用できます。
Q4 要介護認定の有効期限が過ぎてしまっている。
A  引き続きサービスが利用できます。
Q5 要介護度が重くなった。
A  区分変更申請の援助ができます。又 暫定サービス計画によりサービスを利用できます。
Q6 使っていた杖や車椅子がなくなってしまった。
A  もう一度レンタルすることができます。
以上の通知が来ています。
いつでもご相談下さい。

新年度

こんにちは。認知症専門相談センターです。
暖かい日が続くようになり、桜も咲き始め、春を感じるようになりましたね。
振り返ってみると、
昨年度はケアマネさんの研修会などに参加させていただいてきました。
そこで感じたことは、
ケアマネさん達は医療機関に対して距離を感じているということでした。
本来、医療は地域の中にあって、必要な時に必要なだけ利用するものだと考えております。
今年度は、もっと地域の中に入っていくことができたらと思います。
認知症についてや、受診・入院についてなど気になることがありましたら、いつでもご相談いただけばと思います。
今年度も宜しくお願い致します。

私たちに出来ることから

こんにちは。ベルモッキーです。
今回の地震、東北各地での被害の大きさに驚いています。
被害を受けた方々には、心からお見舞い申し上げます。
ベルモッキーの入居者の方も、地震当日の恐怖や続く余震、そして輪番停電…と、今までにない状況に不安を感じている日々です。
そんな中で私たちに今すぐ出来ることとして、まずは節電など、小さなことからですが取り組んでいきたいと思っています。
安心して過ごせる日が早く来ますように。
ベルモッキー入居者の皆さん・スタッフも、お互いに協力しながら応援しています。

東日本大震災

この度の東北太平洋沖地震およびその後の群発地震で被災された方々や、
そのご家族には心よりお見舞いを申し上げます。
また、不幸にして亡くなられた多くの方々へ、謹んで哀悼の意を表します。
当院では、幸いにして建物の大きな被害を免れ、通常通り診療致しております。
計画停電などの影響により、しばらくはいろいろとご不便をおかけすることがあるかと思いますが、ご了承いただければと思います。
今回の地震では、当院でも大きなゆれを感じ、
私達がいる部屋でも棚が倒れ、驚きました。
埼玉県内でも建物の被害や火災など多くあったと聞いています。
みなさま、大丈夫でしたでしょうか?
加えて、続く余震や停電など、不安と緊張の毎日が続いていますね。
どうか、お体に気をつけてお過ごし下さい。

足踏み式吸引器

こんにちは 介護保険室です。
地震!! 大きかったですね。
家ではTVが倒れ、本棚の本が散乱し、食器棚の食器が少し割れました。
皆さんは大丈夫でしたか?
とてもこわかったですね。
たまたま家で独りきりだったのですが、余震も多く、とてもとても不安でした。
御家族がいらっしゃる方も、皆、職場や学校等々から帰宅できなくなったため、家族がなかなか会えず、心配で不安な一日を過ごされたことと思います。
また、地震の影響で電力が間に合わず計画停電も実施され始めました。
医療機器など電力を使って行っている方など大変だと思います。
介護保険室にも痰の吸引器に関してお問合せがありました。
福祉用具で問い合わせたところ、足踏み式の吸引器があるということなのでご紹介します。

電気又は酸素が使用できない時に足踏み式で利用できるそうです。金額は2万くらいです。
まだ余震や停電等続き、不安な毎日ですが、くれぐれも気をつけてお過ごしください。

地活動支援センターベルベール(地域交流:ホットハートフェスティバル)

地域での豊かな生活・自分らしい生き方”を応援するベルベールです。
こんにちは。
暖かい日が続いたと思ったら雪が降ったりと、気候の変化が大きいですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は、1月下旬にベルベールで参加した地域イベント、ホットハートフェスティバルの様子をご紹介します。
ホットハートフェスティバルとは、障がいのある方たちが、作業所などそれぞれの施設で作った作品を展示販売し、「障がいがあってもなくても、地域の中で一緒に暮らし続けていきたい。」というメッセージを伝える場です。毎年開催されており、今回は地域のショッピングモールの催事場にて行いました。
ベルベールでも、「その存在・どのような活動をしているのかを、地域の方達に知ってもらえれば良いな。」と、ベルベールのミニパンフレット付きのポップコーンを販売する形で参加しました。
4名のメンバーさんを主体に、ボランティアさんの協力をいただきながら3日間で139個のポップコーンを販売しました。パンフレットを見て、ベルベールに興味を持たれるお客さまもいました。
今回のホットハートフェスティバルは、普段の地域イベントへの参加の仕方とは少し違った機会でした。こちらが主体となり発信することで、やりがいを感じられる貴重な機会でした。
ベルベールの活動には、
① 相互交流:利用者交流
② 相互支援:豊かに生活をするためのグループ活動 (地域ボランティアとの活動)
③ 社会参加:地域交流と地域貢献
があります。
その内容のひとつとして、今回のホットハートフェスティバルの参加の他に、ベルベール所内のフリースペースにて、いつも協力いただいているボランティアさんと交流会を開いたりと、社会参加・地域交流を大切にしています。
次回のベルベールからのお知らせは、3月28日の週となります。

春一番

こんにちは!認知症専門相談センターです。
先日、風が強い日があってビックリしていたら、春一番が吹きましたとニュースで見ました。
日差しも暖かくなってきて、過ごしやすい日が増えていますし、
だんだん春が近づいてきている感じがしますね!
寒さが苦手な僕には早く春にならないかなと待ち遠しく日々を過ごしています。
さて、認知症専門相談センターでは研修部を立ち上げました。
ケアマネージャーや高齢者デイケアのスタッフ、PSWで構成しています。
徐々に企画も出来てきていますが、地域の皆様とも協力して、
良い研修ができれば良いなと考えています。
これからどんどん企画を立ち上げていこうと思っていますよ。
具体的に開催が決定したらお知らせさせていただきます。
では、季節の変わり目になってきましたので体調にお気をつけて下さい。
またブログでお会いしましょう。

知って得する社会資源② 「精神保健福祉手帳」

社会資源とは、『現在の生活をより豊かに、充実させたい』時に利用できる制度や人的環境を言います。
今回はその中から「精神保健福祉手帳(以下、手帳)」を紹介致します。
手帳を持っている事で様々なサービスを受けることができます。
【全国共通のサービス】
・所得税・住民税などの控除
・携帯電話使用料金の減額
・生活保護の障害者加算     
                    など
【自治体独自のサービス】
・バスや電車の運賃の割引
・タクシー券の配布         
                    など(お住まいの自治体によってサービスが異なります)
では、手帳を持つにはどうしたらいいのでしょうか?
条件として、『精神科にかかってから6ヵ月以上たっている事』が必要です。
申請の窓口は『お住まいの市区町村役所の障害福祉課』になります。
【申請の流れ】
①市区町村役所の窓口で申請書と医師の意見書の用紙をもらう
②病院の窓口で主治医の意見書の作成の依頼をする
③意見書が手元に届いたら、記入をした申請書と意見書を持って、役所の窓口に提出をする
以上になります。
手帳を持とうと考えている方で、手順がよく分からない、手帳についてもっと詳しく知りたい
という方がいらっしゃいましたら、お気軽に地域連携室までご相談下さい。

ベルモッキー 調理サークルのご紹介

底冷え残る毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
2月3日は節分の日。

本来「節分」は季節の始まりの日の前日のことを意味していて、
昔から季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていました。
それを、追い払うために江戸時代から行われていた行事だそうです。
要するに、、、
「春を呼ぶ行事」なのですね♪
もちろんベルモッキーでも、入居者さん・スタッフ総出で
「おには~~~そと~~~!!!
福は~~~~~うち~~~~!!!」

真剣に!豆まきをさせて頂きました!
来月になると、ひなまつりもありますし、

(ベルモッキーでも雛人形が飾られています)
春もゆーっくり近づいてるんでしょうね。楽しみです♪
さて、イベント報告も出来たことですし、
今回は、ベルモッキーで行っている調理サークルについてご紹介したいと思います。
調理サークルで作ったメニューは、何度かこのブログにも載せたことがありますね。
希望制ではあるんですが、10人近くの夕飯を入居者さんと調理担当スタッフで、
週6日(以前紹介したときは週4日でしたね)一生懸命作っています。
1ヶ月の調理メニューは、ミーティングの中で入居者さんと話し合ってアイデアを頂いたり、
メニュー投票箱を活用したりと、栄養面なども考えながら作っています。
ちなみに、、、

↑メニュー箱。「あれ食べたいなぁ~」と思いついたときに記入してもらっています。

↑1ヶ月のメニュー表。イメージしやすいように、メイン料理の写真付きになっています。
月・・・お手軽メニュー
火・・・和食メニュー
水・・・アラカルトメニュー
木・・・中華メニュー
金・・・ヘルシー・節約メニュー
土・・・洋食メニュー

曜日によってカテゴリー分けしているので、入居者さんもその時のメニューの中から選択して
楽しんで参加出来ているようです♪
調理は食べる楽しみもありますが、作る楽しみ・食べてもらう楽しみもありますよね。
調理の様子もいくつか載せてみます。


それぞれ役割を分担して、協力して参加しています。

入居者さんの中には、偏った食生活になりがちな方が多かったりします。
バランスの良い食事とはなにか、を一緒に考えていくこと
食事を選ぶ楽しさを知ってもらうこと、
まずは生活の基礎となる部分が習慣となって身につくと、
強みになりますし、生活のしやすさに繋がりますよね。
「美味しい」と、自然に笑顔になれるような環境づくりを、これからもベルモッキーでは実践していきます。

介護保険室

寒さがまだまだ厳しい季節です。
インフルエンザが流行っている様です。皆様、お気を付け下さい。
さて、今回は介護保険サービスの福祉用具レンタルについてお話をしたいと思います。
福祉用具でレンタルが出来るもの
 ・歩行器
 ・杖(他点)
 ・手摺
 ・スロープ
 ・車椅子 / 車椅子付属品(クッション等)
 ・ベッド / ベッド付属品(柵 マットレス テーブル 等)    等
他にもありますが、皆さんがよく利用されているものを挙げてみました。
※但し、要支援・要介護1の方は注意して下さい!!
   ベッド、車椅子のレンタルが必要な場合には役所への相談が必要になります。
ところで、1ヶ月当りの自己負担はどれ位掛かるのでしょうか。
おおよその金額をお伝えします。(あくまで目安で商品・事業所によっては異なります)
 ・歩行器 ¥350      ・杖 ¥120        ・車椅子 ¥500
 ・手摺   ¥250     ・スロープ ¥700
 ・ベッド  ¥500       ・柵 ¥30
歩いている時に転んでしまうのではと心配がある方
足腰が弱ってしまい外出が少なくなってしまった方
布団で寝ていたけれど起き上がりが危なくなった方
段差があるところで車椅子を挙げるのに苦労をしている方
福祉用具のレンタルにはケアマネージャーへの相談が必要となります。
ご不明な点がありましたら「 久喜すずのき病院 介護保険室 」まで。

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