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高齢者レクリエーション パート8

☆レクリエーションの名前
「数字探しゲーム」
☆準備とやり方
準備
・ 数字の書いた画用紙を準備します(今回は、25まで用意しました。)
・ 指し棒
・ ホワイトボード
・ ストップウォッチ
やり方
・ やりたい人に手を挙げて頂きます。
・ よーいドン!で1から順番に指し棒で指していきます。


・ 25まで指した時に何秒かかったかを競います。
・ 焦らせず、自分のペース行なってもらいましょう!
このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
・ 個人戦ですので、自分のペースでゲームに参加できます。
・ スタッフも参加して場が盛り上がります。
・ 手と目の協調運動になります。
・ 探し出すことにより、視野が広がります。
・ 競うゲームなので男性に人気があります。
やってみての感想
・ 個人戦ですが、見ている人たちも楽しめます。また「あっちだ!こっちだ!」と言って白熱していました。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート7

レクリエーション名
「コリントゲーム」
☆準備とやり方
準備
・ 画用紙で色々な形を作ります。(今回は、3つ作りました。)

・ カラーボール30個程度
・ 籠1つ
やり方
・ ボールを入れるスタッフが一人とそれを受け取る利用者様一人を決めます。


・ スタッフがボールを落とし、利用者様がそれをキャッチします。




・ キャッチしたボールの数で点数を競います。
・ 最後にチームの合計を足して多い方が勝ちです。
☆このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
・ 座っても立っても出来るので、出来る人の幅が広がります。
・ スタッフとコミュニケーションを取りながら行なうことが出来て、笑顔を引き出しやすいです。
・ 昔のピンボールに似ているところがあるので、回想的にも良いゲームです。
☆やってみての感想
・ 以外に男性の方に人気がありました。
・ 見ている方もあっちだのこっちだの口出しをして楽しんでいました。
・ ルールが簡単でゲーム性の高いレクリエーションでした。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート6

☆レクリエーションの名前
「長くちぎって競い合え☆新聞紙の星」
☆準備とやり方
準備
・ 新聞紙2枚

やり方
・ 各チーム2名ずつ選出
・ 制限時間30秒でどの位長く新聞紙がちぎれるかを競います。

・ よーいどん!でちぎり始めます。

・ やめ!でちぎるのをやめ、長さを比べます。


このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
・ チーム対抗なので盛り上がります。
・ やっている人を見て、見ている人も楽しめます。
・ 単純なルールなので、誰でも出来ます。
・ ちぎり方が1人ひとり違い、性格が出るので、利用者様の性格がより解ります。
やってみての感想
今回やってみて、利用者様同士の笑顔が良く出ていて良い時間を過ごす事が出来たと思いました。また手を使うゲームになっているので、身体的な部分にも働きかけが出来、良かったと思いました。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート5

☆レクリエーションの名前
「めざせ☆玉の輿(玉残し)ゲーム」
1月20日が「玉の輿の日」に因んで考案しました。
☆準備とやり方
準備
・ お手玉(白と赤の玉30個ずつ)
・ 椅子2脚
やり方
・ 各チーム2名ずつ選出
・ 1人は椅子に座る。もう一人は、玉を乗せる役になります。

・ ポーズは、自由。手は離す事がルール。

・ 制限時間30秒以内に上半身にどんどん載せる。

・ 最終的に何個のっていたかを競います。
このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
・ チーム対抗なので盛り上がります。
・ やっている人を見て、見ている人も楽しめます。
・ 座る役もあるので、誰でも参加できます。
・ お手玉を乗せた時のハラハラ・ドキドキがたまりせん。
やってみての感想
今回初めて行いましたが、とても楽しめました。普段全然話さない二人がペアになって行い、相談しながら行っている姿を見て、スタッフも楽しむことが出来ました。
相互交流を促す機会にもなり、かなり盛り上がりました。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート4

☆レクリエーションの名前
「落ちこぼれゲーム」
☆準備とやり方
準備
・ お花紙を丸めた物を2種類50個程度用意します。
・ 洗面器かボールを4つ用意します。
・ お花紙を運ぶ為に器を二つ作ります。
★器の作り方 
画用紙を円に切ります。そして中心から直線で切り込みを入れ、そこを少し重ねて花笠のように作ります。


やり方
・ 2つのチームに分け、円になって座ります。
・ 用意ドンで、端っこの人がお花紙を救い隣の人に回していきます。


・ 最後の人は、ボールにお花紙を移します。

・ 制限時間内にどのくらいお花紙を回すことが出来たのかを競います。
・ 立ち上がらないようにしましょう!
このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
・ チーム対抗で隣の人と仲良くなれます。
・ 他者との交流を促せます。
・ 仲間意識が生まれます。
・ 勝負事なので、白熱した試合になり、皆笑顔になります。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート3

☆レクリエーションの名前
「敵地に攻め込め!」
☆準備とやり方
準備物品
1.お手玉(白と赤併せて50個位)
2.目隠しになるようなダンボール壁(写真参照)

3.長机2つ
4.椅子2つ
やり方
1.机を二つ繋げて長い机を作ります。

2.真ん中辺りに目隠しになるダンボールの壁を設置します。この時に下に少し隙間を開けておきます。(お手玉が通るくらいの隙間)

3.やる方2名を選出し、赤の陣地と白の陣地を決めます。
4.後は、30秒間(時間は自由に決められます)投げあいます。



5.時間が終了したら、自分の陣地に相手のお手玉が何個残っているかで勝敗が決まります。
☆対象者
☆ 座位保持が出来る方、お手玉を机の上で滑らせることが出来る方であればやることが出来ます。
☆ ルールは、投げるだけです。単純なので、認知症の方でもやりやすいゲームです。
☆ 負けず嫌いの男性に適しています。
このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
☆ 短い時間ですが、たくさん身体を動かすことが出来ます。
☆ 準備するものも少なく、思い立ったらすぐに出来ます。
☆ 男性が好きなゲームです。
☆ 勝負事なので、見ている人も楽しむことが出来ます。
やってみての感想
やっているのは、2人ですが、白熱した試合に全体で盛り上がりました。
また利用者様の中には作戦を立てて行なう方や絶妙に上手い方がいて、見ているだけで笑顔になることが出来ました。
今回のレクリエーションも大変盛り上がりました。
利用者様の笑顔は、最高にやりがいを感じる瞬間ですね。
今後もどんどんレクリエーションを乗せていきますのでご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート2

☆レクリエーションの名前
「めかたで☆ドン!」
☆目的
・ チーム対抗戦にする事により、利用者様同士の交流する機会を作る。
・ 笑顔の機会を提供する。
・ 楽しめる活動を提供する。
☆準備とやり方
準備するもの
☆ 重さが計れるあるものなら何でもOK
☆ 例 鉛筆1ダース・新聞紙・バケツ等など 
☆ デイケアやデイサービスにあるものなら何でも良い
☆ 計量器・はかり

やり方
1.2つのチームを作ります。
2.チームから一人ずつ利用者様を選出します。

3.色々なものの中から重い物を選びます(触らずに見た目だけで重い物を選びます!)

4.重さを計り、重い方が勝ちです。


5.チーム対抗なので、最終的にチームで重さを合計して、重い方が勝ちです。

☆対象者
・ どんな方でもやることが出来ます。
このレクリエーションの楽しい所・アピールポイント
☆ チーム対抗戦なので、皆で盛り上がることができます。
   また単純なゲームなので、認知症の方など理解力の低下がある方にも楽しんで頂けます。
やってみての感想
普段から見ていると意外と自立して生活しているなぁ~とスタッフが思っているような人でも以外に明らかに軽い物を選んでしまったり、以外に問題が多い利用者様がしっかりと選ぶことが出来たりと、利用者様の見えていなかった部分が見えてきたところが面白かったです。
今回のレクリエーションも凄く楽しんで頂く事が出来ました。
これからもどんどんレクリエーションを乗せていきたいと思いますので、ご期待下さい。

高齢者レクリエーション パート1

皆さんこんにちは~!!
今日から、デイケアそれいゆで毎日行なっている
レクリエーションでの (^。^)/
ゲームの数々を紹介してゆきたいと思います!!
「かわり・カルタ」という、ゲームを紹介します。

★方法:カルタを手で取るのではなく、手持ちのお手玉を投げて、カルタをゲットします。
★感想:皆さん、普通のカルタはやり慣れているようですが、お手玉でカルタをしとめなくては
 ならないため、とても白熱したゲーム展開となりました~!!お手玉を素早く投げる姿も
 なかなか華麗でした♪

☆体力測定☆

今回よりこのブログ記事の投稿をスタッフが何名かで担当制にして更新いたします。様々な視点から、デイケア『それいゆ』のご紹介をさせて頂きたいと思いますので、更新を楽しみにして頂きたいと思います。 
 
 『それいゆ』では、身体を適度に動かす事で利用者の皆様に、いきいきと元気に毎日を過ごして頂きたいと考え、活動として毎朝ラジオ体操を取り入れたり、曜日ごとにダンスや太極拳など、利用者の皆様の体力や身体機能の維持に働きかけられるようプログラムを取り入れています。
 そして、評価の一つとして定期的に体力測定を行っています。
 握力・片足立ち時間・棒掴み・リーチ(どこまで届くか)といった項目を週1回1項目のペースで利用者の皆様にご協力頂いて運動機能の改善・維持がどの程度出来ているかなどを評価しています。
 
 今回は、『それいゆ』で行われている体力測定の内容について紹介させて頂きます。
 ☆握力測定☆
日常生活動作において問題なく使える力があるかといった評価の意味があります。目立った改善はあまり見られないのですが、知らぬ間に悪化している場合によいチェック方法となります。
☆片足立ち時間の測☆
片足立位保持時間の維持がどの程度出来るかを目を開けたままで行います。「めまい」や「ふらつき」の訴えが原因でバランスが保持できない方や下肢の筋力が低下している方などの評価となります。片足立ちが安定して行えれば下肢の筋力の維持やバランスの維持・改善となります。
☆棒掴みの測定☆
メモリのある棒を落とし、それを瞬時に掴み、瞬発力をみます。棒を落とすときには掛け声をかけて掴んで頂くので、指示に対する動作能力や反応の速さを測定します。
☆リーチ☆
足の位置を動かさないように、バランスを崩さないように注意しながら出来るだけ手を伸ばして、どこまで手が伸ばせるかを評価します。これにより日常生活においてどの程度遠くのものに手を伸ばせるか、腕がどの位動かせるかをみることが出来ます。


今回の更新担当は作業療法士(OT)、加藤でしたm(_ _)m

隔週土曜は、茶道の日

茶道の先生をお招きして、ゆったりと静寂した時間を過ごして頂いています。
ピンと張り詰める空気がたまりません。