志木市地域包括支援センター柏の杜「家族介護教室」

H27年11月24日(火)
新座すずのきクリニックと合同で、志木市地域包括支援センター柏の杜主催
「家族介護教室」に行ってきました。
前半は「認知症の方への接し方」の講話、後半は家族交流会に参加させて
頂きました。
日々認知症の方の介護にあたっているご家族同士のお話を聴いたり、個別の
ご相談に対応させて頂く中で、「住んでいる地域は違えど、認知症の方の
対応について、お困りごとや悩みごとには共通するものがあるなぁ」と
感じました。
予定時間をだいぶ超過してしまいましたが、それでも限られた時間内では、
全ての方のお話をじっくり伺うことが出来ませんでした。
今回の参加を通じて、志木市の方に、新座すずのきクリニックだけでなく、
久喜すずのき病院認知症疾患医療センターという相談場所を知って頂く
、ひとつのきっかけになれたら幸いです。

第3回認知症サポーター養成講座「はすたけ団」

11月12日(木)
蓮田市の小学校で、第3回認知症サポーター養成講座を行いました。
今年度初の小学校での開催で、二つほど特別なことがありました。

●はすぴぃが来た
この日は特別なゲストとして、蓮田市のキャラクター「はすぴぃ」が来てくれました。
小学生の皆さんにメッセージを送ったり、一緒に写真を撮ったりと大人気でした。

●養成講座見学会でキャラバンメイトの方々が見学
今回の認知症サポーター養成講座では、受講する小学生の皆さんだけでなく、
講座を行う立場の皆さん「キャラバンメイト」の方々もいらっしゃいました。
講座の後の意見交換会では、キャラバンメイトの皆さんの感想や希望などを
聞くことができ、いくつか課題が見えてきた気がしました。

今後もこのような取り組みが広がり、幅広い世代で支え合っていける社会に
なっていけばいいなと思います。

第2回 認知症サポーター養成講座「はすたけ団」

11月4日(水)
蓮田市の中学校で行われた認知症サポーター養成講座「はすたけ団」に参加しました。
「はすたけ団」では認知症とはどのようなものなのか、どのように対応すればいいのかを
パワーポイントだけでなく寸劇も交えながら講座を行います。
はじめは緊張している様子だった中学生の皆さんも、寸劇やグループワークの際には
笑顔が見られ、和やかな雰囲気で進められたと思います。

この講座で感じたこと、得たものを日常の生活で生かして頂けると嬉しいです。