オレンジカフェin鷲宮

こんにちは。
久喜すずのき病院 精神保健福祉士の栗原です。

梅雨の時期で天候や気温の変化が出てきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
体調を崩しやすい時期でもありますので、くれぐれも無理をしないようにご注意ください。

さて、6/26(水)に鷲宮で行われたオレンジカフェに行ってきました。
認知症症状の変化が出てきてしまい、どのように対応すればいいのかわからない。
穏やかに怒らずに対応しなければいけないのはわかっているけれど…。
というような話が出ていました。

認知症の方への対応でよく耳にするのが、
「病気のせいです。怒らずに対応しましょう」
という言葉。

ですが、それが一番難しい。
認知症とわかっているからといって、介護する方の感情が波立たなくなるわけではありません。
何でわからないの。
何でこんなこともできないの。
そう思ってしまうこともあります。

そんなときは、少しの間でも距離を置く、溜め込んだ分をどこか(何か)で発散することが大切です。
オレンジカフェはそうした場でもあるのだな、ということを改めて感じました。

 

最後に、季節の写真を一枚。
じっくり見ると、微笑んでいるような、いないような…DSC_0102

 

認知症サポーター養成講座

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

6月18日(火)は職員を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました!

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講座を通して、『日々の関わりの振り返りになった』『本人の思いや家族の思いを考えるきっかけになった』などの声がありました。

日々、認知症の方のケアや支援を行っている中で、定期的に学びを深めたり、振り返りを行うことは大切だな・・・と思いました。

 

あったか会議

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

雨が続き、梅雨を感じる日々ですね。

さて、6月16日(日)は久喜東地区コミュニティ協議会の第3回あったか会議にて 『コミュニケーションの方法について』という表題で講義をしてきました!

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あったか会議には、コミュニティ協議会の方、民生委員、地域の福祉サービス事業所の方などが参加されました。

日々、『高齢者になっても、認知症になってもやさしい地域』を参加者の皆さんが活動を行っている中で、改めて、日々の関わりについてを振り返るような内容での講義を行いました。

具体的は、何気ない挨拶・会話も表情や目線、あいづちを意識することで、より気持ちのいいコミュニケーションができる可能性がある話を演習を交えて行ったり、認知症疾患医療センターという立場で相談を受けてきて感じたことについてなどもお話ししました。

こういった機会を通して、認知症という病気についての知識を得たり、相談窓口を知るなど、人と人がつながっていくことで、『困った!』や『あの人が困っているかも!』などの相談しやすい地域づくりのお手伝いができれば・・・と思いました。

すぎぴょんcafe

こんにちは。

久喜すずのき病院認知症疾患医療センター精神保健福祉士の石原です。

梅雨明けがまだかと待たれる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

6月21日(金)に杉戸町で開催されているすぎぴょんCafeへ参加してきました。

今回は、季節のもの作りをしてきました!

梅雨の時期のお花といえば・・・

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じゃん!紫陽花です!

実は、花瓶も手作りなのです!

爪楊枝で囲っている中身は、皆さんも一度は飲んだことがあるピルクルの再利用です。

お水を入れても大丈夫なので、小さめのお花でしたら、生花を飾ることも出来ます!
また、中身に別のものを使ったり、爪楊枝でなく、竹串を使ったりすると大きさが違う花瓶が出来上がります。
細い爪楊枝を使っての作品作りで、細かい作業が多く、うまくできるかなと心配しましたが、参加者の方と協力しながらわきあいあいと出来ました♪

次回は、7月19日(金)に開催予定になっています。テーマは、『薬剤師によるアドバイス』です!わたしもしっかり学びたいと思います。