5月の活動報告

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

新年度が始まり、あっという間に5月が終わり6月が始まりましたね。今年は何だか時間の流れが早く感じられます。

皆さんはいかがおすごしでしょうか?

さて、今回は5月の認知症疾患医療センターの活動をまとめて紹介したいと思います・・・!

①久喜市内のオレンジカフェに参加
 5/17(火)栗橋地区、5/18(水)中央地区、5/27(金)菖蒲地区で開催されました!
 私は3ヵ所すべてに参加しました。

こちらは栗橋地区の会場:くりむ栗橋 です!

参加された皆さんそれぞれご本人への対応について、日々の生活上での工夫について、人生の締めくくりについて、介護家族のストレスからの解放について等様々なお話がありました。

②加須市北川辺地区ケアマネ事業所連絡会で講義
 5/16(月)加須市北川辺地区のケアマネ事業所連絡会にて、久喜すずのき病院や認知症疾患医療センター事業の事について講義をさせていただきました。

コロナ禍で、今までよりも研修会や、ケースを通して支援者同士が顔を合わせる機会が減り、また、事業所内での部署移動などで、久喜すずのき病院を改めて知りたい・・・!という声があり、お話しさせていただくこととなりました。
医療機関という立場で、地域生活における『困った』が医療ですべて解決できるわけではないのですが、少しでも困ったが少なくなるように、地域の支援者の方と一緒に考えてアイディアを出し合うことは大切かと思います。
今回の講義を通して、地域でご支援しているケアマネさんにとって、当院を活用しやすくなるきっかけになったらな…と思います。

そんな5月の認知症疾患医療センターでした。