オレンジカフェ菖蒲地区

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

曇りで気温が上がらない日は、秋よりも冬を感じてしまいますね。
そんな11月24日は菖蒲地区のオレンジカフェに参加しました。

駐車場にはきれいな花が咲いていました。

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たぶん、カキツバタでしょうか・・・?もしくはツバキ・・・?

今回のオレンジカフェでは、
『ストレス発散は何をしている?』という話が出ました。

 ・お話しする
 ・音楽聞く
 ・お散歩する
 ・お料理する
 ・寝る

色んな方法がありますね。

皆さんは、どんな方法がストレス発散になりますか?

オレンジカフェ久喜地区

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月17日の栗橋地区のオレンジカフェに続き、
18日は久喜地区のオレンジカフェに参加をしてきました。

会場は、久喜市中央公民館4階会議室でした。
窓からは隣の児童遊園の高揚した大きなイチョウの木がよく見えます。
素敵だな・・・と思い、写真に撮ってみました。

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・・・雰囲気は伝わりましたか・・・・?

さて、今回のオレンジカフェでは、
『本人が受診に乗り気でない場合どうしたらいいか?』というお話がありました。

オレンジカフェの話題に出たように、
受診の声掛けに悩まれる方は少なくありません。

対応のどんなところで悩まれるかというと・・・
 ・『私はどこもおかしくない。』
 ・『今はまだ大丈夫。』
 ・『私を病人にしたいの?』 などと言われてしまうそうです。

そんなご本人に対して、
 ・『一度はちゃんと見てもらおう』
 ・『あなたのことが心配だから』
 ・『何もなければお互い安心できるよね』
 ・ご家族の中で一番本人が話を聞く関係の方から促してもらう などの
声をかけて、受診される方もいらっしゃいます。

どんな内容の声掛けがいいのかを考える1つの要素としては、
ご家族が心配しているように、ご本人も『何かおかしい』『あれ・・・?』
『認知症だったらどうしよう・・・』と言葉には表さないとしても、
そんな心配な気持ち、不安な気持ち、否定したい気持ちがぐるぐるしているかもしれません。

そんな時、どんな言葉が安心できるでしょう・・・?

関わり方・声かけには『これを言えばバッチリ!!』というものはありません。
悩ましい時は、認知症疾患医療センターやお住いの地域包括支援センターに相談してみることも1つです。

気温がだいぶ低くなってきましたので、皆様、体調にはご自愛ください。

オレンジカフェ栗橋地区

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

周囲の木々が色づき、その色づいた葉が地面に重なり秋を一層感じますね。
そんな11月17日は久喜市栗橋地区のオレンジカフェに参加をしました。
折角なので、会場近くの秋を写真におさめてみました。

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落ち葉の絨毯

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すごくきれいな赤でした

今回のオレンジカフェでは、
『何がどうなったら認知症なの?』とお話があり、
簡単に認知症という病気についてお話をしました。

認知症は、
いろいろな原因で脳の認知機能などが低下し、
生活に支障が生じていることが続いている状態を指します。

なので、この出来事があったら認知症!というわけではないのです。

気になる出来事、様子がある時は、
何も病気はないのか、
体の病気は隠れていないか、等含めて
お医者さんに診てもらうのが良いと思います。

受診しようか決めかねている・・・
受診したいけれど、認知症だったらこれから先どうしら良いのだろう・・・など
ありましたら、お話をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。

また、認知症疾患医療センターだけでなく、
お住いの地域の高齢者福祉課や地域包括支援センターなども、
公的な相談窓口として存在していますので、相談してみるのも一つかもしれません。

認知症サポーター養成講座『はすたけ団』

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

朝晩の冷え込みが強くなり、徐々に秋から冬へと変化をしているのを感じますね。

この時期は、空気も乾燥してきます。これからの時期は、気づかぬうちに水分が足りない・・・!なんてこともありますので、こまめな水分補給は意識したいところですね。

さて、先日は蓮田市内の小学生に向けて『認知症サポーター養成講座』を行いました。

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講座を受けてくださった皆さんがとても元気いっぱいでこちらまで元気が出てきました☺