認知症サポーター養成講座開催。

H28年1月26日(火)、久喜警察の職員の方を対象に、「認知症
サポーター養成講座」を開催しました。

キャラバンメイトになってから初めての講義、かつ警察官の方約60名
の講義ということで、多少の緊張はあったものの、警察官の方になじみ
のあるエピソードを盛り込みながら、無事講義を終えることが出来ました。

講座終了後は、久喜市役所の方もお手伝いに来て頂き、受講者全員に、
認知症サポーター証とオレンジリングを配布しました。

埼玉県はH29年度末までに、認知症サポーター40万人が目標です!
これからも、地域にサポーターを増やすべく、講座の企画と、認知症の
方が住みやすい地域作りに、力を入れていきたいと思います。

平成27年度 認知症疾患医療センター及び地域包括支援センター意見交換会

H28年1月5日に「平成27年度 認知症疾患医療センター及び地域包括支援センター意見交換会」に出席して参りました。

埼玉県内には認知症疾患医療センターが10か所あり、圏域ごとにグループに分かれ、
地域包括支援センターと認知症疾患医療センターとの連携について意見交換を行いました。

久喜すずのき病院は利根圏域であり、今回は加須市・羽生市・久喜市・幸手市・白岡市・宮代町・杉戸町の
地域包括支援センターが出席されていました。

意見交換では、オレンジカフェに来ていただくにはどのようにすればよいのか、
認知症に関わるスタッフ同士の顔の見える連携の場を設けるのはどうか、など
認知症の方やご家族が暮らしやすい地域づくりについて熱意ある話し合いができました。

認知症疾患医療センターでできること、地域包括支援センターでできることをお互いに理解し、
スムーズに相談に乗れたり医療につなげられるような連携がより一層できるよう励んでいきたいと思います。