認知症サポーター養成講座 in それいゆ

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月26日はそれいゆで認知症サポーター養成講座を開催しました!

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講義に加え、対応方法のロールプレイも行いました。

①道で徘徊している方を見かけたら・・・?

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②『財布がない。盗まれた!』と言われたら・・・?

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対応には正解がなく、正解がないゆえ、介護者が悩まれることもあります。そんな時は、地域包括支援センターや認知症疾患医療センター、地域の介護事業所など、支援機関に相談してみることで、新たな対応方法を発見することができるかもしれません。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

オレンジカフェ in 鷲宮

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月25日(水)はオレンジカフェ in 鷲宮に参加してきました!

入口の看板がリニューアルです♪

鷲カフェ

今回は雨のせいか参加者は少な目でしたが、その分、それぞれ最近の事、思う事をたくさんお話しいただきました!

地域で認知症の方など介護をしていく中で、介護者の体と心の健康も大事だな・・・と改めて思いました。介護者の方自身のストレス発散・・・大事です!!

杉戸町認知症徘徊声掛け訓練

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月21日(土)は杉戸町認知症徘徊声掛け訓練に参加してきました!杉戸町では初めての試みとのことです♪

大まかな流れは・・・・・

①当院精神保健福祉士による認知症についての講義

杉戸声掛け①

 

②声掛け訓練

杉戸声掛け③

『こんな状況ではどんな声をかけますか?』と、6事例を用意し、参加者の方に6グループに分かれてもらい、実際に声をかけていただきました。

認知症役の方・・・皆様演技がとても上手でした!!

④声掛け振り返り

杉戸声掛け④

実際の声掛けを踏まえて、実際に認知症の方を支援している専門職から、声掛けのポイントなどの説明がありました。

 

各グループで共通して話題に挙がっていたのは『見極め』と『声掛けの難しさ』でした。この2点は実際に声をかけてみたからこそ、気づけた点だと思います。また、日頃から近所の方同士でのあいさつや地域での交流などを積極的に行っていくことで、声のかけやすい地域になると、より、徘徊している方の迅速な保護につながっていくと思います。

このような声掛け訓練は色々な自治体で始まっています。皆様のお住まいの地域でも開催することがありましたら、よろしければ、参加してみてください。

認知症サポーター養成講座 in 久喜すずのき病院

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月18日(水)は認知症サポーター養成講座を開催しました!

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今回は案内を、市の広報に掲載していただき、また、各地域包括支援センターの窓口にチラシを置いていただく形での開催企画でした。

実際に介護をされている方、介護を学ばれている方、実際に支援の現場にいる方など、総勢22名の方に参加いただき、認知症について症状や対応法、予防法などを一緒に学びました。

今後も、開催を企画していけたらと思います!

久喜市認知症地域医療介護ネットワークセミナー

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月17日(火)は久喜市認知症地域医療介護ネットワークセミナーを開催しました!

利根医療圏域の認知症サポート医、かかりつけ医、医療機関、地域包括支援センターの職員を対象に、今回は地域連携についての講演を行いました。

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座長:当センター長 島田秀穗医師

一般講演『認知症初期集中支援事業について~事業のおさらいと近隣市町村の状況~』当センター精神保健福祉士出井

特別講演『認知症治療における地域連携について』浅井病院 院長・千葉県認知症疾患医療センター センター長 秀野武彦医師

今回のセミナーには総勢79名の参加があり、参加したからは『初期集中について近隣市町村の状況が参考になった!』『地域が違うと連携の形も変わることがよくわかった!』などの声をいただいています。

今後も、地域の皆様と連携を取ることで、認知症の人、その家族が生活しやすい体制づくりの一部を担えたらと思います。

認知症サポーター養成講座 in はすたけ劇団

こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 栗原です。

10/5(木)に蓮田市内の中学校で、認知症サポーター養成講座を行いました。
今回は通常の方と認知症の方の脳の模型を用いて違いを説明する場面で、中学生の皆さんにも参加していただきました。
模型を比べてどんな違いがあるのか、記憶や認知機能の部分でどのように違うのかを実感して頂けたかと思います。

また、認知症の方への対応の悪い例と良い例を寸劇で行いました。
悪い例の後にどのような対応をすれば良かったのかを考えてもらいましたが、「もっと優しい言い方が良かったと思う」「(財布がないというおばあちゃんに)『またなくしたの』ではなく、一緒に探してあげるといいと思う」といった思いやりのある意見が多く聞かれました。

今後も蓮田市内の小・中学校で認知症サポーター養成講座を行う予定があります。
今年も残り2ヶ月ですが、サポーターを増やして助け合える地域になれるように頑張りたいと思います。