こんにちは!
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター精神保健福祉士出井です。
何だか、秋というより冬を感じてしまう寒さが続いていますね・・・。
去る11月17日(金)は平成29年度第二回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!
今回のテーマは『こんな事例はありませんか?~困った・迷った・行き詰った~』です。つまり、事例検討会でした。
研修会には45名参加いただき、職種は様々(看護師・ケアマネ・介護職・MSW等)かつ所属も様々(医療機関・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・介護保険施設等)でした。
当院からは看護師・作業療法士・精神保健福祉士が参加し、全グループで多職種での検討会という形になりました。
看護師さんだからこそ気づくこと、作業療法士だからこそ提案できること・・・職種・所属が違うと着目するポイントも異なってきます。それぞれが出した意見は、付箋に書き出してみました。
事例を提供した方からは『みんなで検討することでたくさんの事に気づけて良かった!』と声をいただき、参加者からは『色んな職種を交えて検討するって大事だなと思った』等の声をいただいています。
このような会を通して、日々の支援を振り返り、明日からの支援につながっていけばな・・・と思います。