オレンジカフェ in 菖蒲

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

秋が近づいてきている・・・!と思いきや、日中の日差しの強さや暑さに夏を思い出すこの頃。服の選択が悩ましいです。

さて、9月24日(火)は菖蒲地区のオレンジカフェに参加をしてきました♪

会場はあやめ会館です!
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今回、近所の人や友人という立場から、どこまで関わればいいのだろう・・・という話が話題にあがりました。
・・・・難しいですよね。こちらも、『これ!』!という正解がないなぁ・・・と思ってしまいます。

家族の方も、認知症と戦っている・・・付き合っている・・・葛藤している・・・・色んな思いを抱えながら日々本人の対応をしたり、家族自身の日々の生活を送っています。

時に周囲の親切や心配を煩わしく感じることもあるかもしれないし、そもそも、家族が認知症と知られたくないという思いでいっぱいかもしれない。本人の認知症という病気とうまく付き合い始めているかもしれない。色んな状況があると思います。

そんな時は、近所の人・友人という立場から、心配していることを伝えることもいいと思うし、時に、見守るということでもいいと思います。

どう対応していったらいいのかな・・・?
ということがありましたら、地域包括支援センターなどの行政機関相談してみる、というのも一つです。
何か、気がかりなことがあったときに、一緒に考えを出し合える人も必要だと思います。

これからも、
ちょっとこんなことがあって・・・というお話ができるオレンジカフェでありたいな。と思いました。