手洗い

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

病院中庭の桜が満開です♪

この時期と言ったら、お花見・・・!と言いたいところですが、
コロナウイルスが流行しており、外出は控えたい状況が続いていますね。

コロナウイルスについて、様々な情報がテレビやインターネット等に流れていますが、 まずは基本の対策『手洗い・咳エチケット』をしっかり行いましょう!

ということで、正しい手洗いの方法はご存じですか?
厚生省の情報を参考に、一緒に確認しましょう(^^)/

 

【洗うタイミング】
・外出先から帰宅したとき
・食事の前
・調理前後

【手の洗い方】
1)流水で手をよく濡らし、石鹸を手につける

2)手のひらをこする

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2)手の甲をこする(左右どちらも)

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3)指先・爪の間を念入りにこする
※片方の手はお椀のようにし、そのお椀の中で指先をぐるぐるする動きをするとよく洗えます

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4)指の間
※意外と指と指の間は洗い残しが多いのでしっかりと!

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5)親指の付け根周辺をねじり洗い
※親指の付け根周辺も意外と洗い残しが多いようです!!

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6)手首も忘れずに!

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7)よく流水で洗い流す

8)ぴかぴかの手ができあがりです!

しっかり洗うと、手も乾燥しますので、保湿も忘れずに(^^)/

対策をきちんと行い、不安になりすぎないように、この時期を皆さん一緒に乗り越えていきましょう!!