オレンジカフェ in 菖蒲

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

ご挨拶が遅くなりましたが、2018年もよろしくお願い致します。

 

さて、本日はオレンジカフェ in 菖蒲の予定でした。

が、

雪の影響で中止となってしまいました・・・。

残念です・・・。

どのくらいの雪かというと・・・こんな感じです。当院の中庭を撮影しました。

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この辺りの地域では、かなり多く積もってます!!!!!

夜間・翌日は不要な外出は避け、外出時は十分に気を付けてください。

当センターは日祝以外は天候に関わらず相談を受けられる体制をとっておりますので、『困ったな』『これって物忘れ?ちょっと聞いてみたい』などありましたら、ご相談ください。

オレンジカフェ in 鷲宮

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

寒いですね!!

埼玉県ではインフルエンザが流行しているようです。手洗い・うがいなど、対策をしっかり行い、この時期を健康に乗り切りたいですね。

さて、12月20日(水)はオレンジカフェ in 鷲宮に参加しました♪

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今回はいつも参加されている方、久しぶりの参加の方、初めての参加の方、たくさんの方が集まりました。参加者のほとんどが介護を経験されているのですが、こういったオレンジカフェで他の介護者の方とお話をする事が、ストレス発散になったり、介護の方法の新発見になったり、するそうです。

これで、2018年の久喜市のオレンジカフェは最後です。

来たる2019年の初オレンジカフェは・・・1月に開催されます!

場所は・・・1/15(月)栗橋地区、1/17(水)久喜地区、1/22(月)菖蒲地区です。

 

今年も、認知症疾患医療センターではたくさんの相談をいただきました。

受診・入院をどのように進めたらいいか・・・・本人への関わり方をどのようにしていこうか・・・どんな支援をしていったらいいだろうか・・・等、ご家族・ご本人だけでなく、支援機関の方からの相談も多くありました。

当院への相談が相談者の感じている『どうしたらいいのだろう・・・』の解決のヒントになっていれば幸いです。

2019年も『これって認知症?』『どうしたらいいのかしら・・・』『うーん、困った!』などありましたら、是非、ご相談いただければと思います!

 

すぎぴょんcafe

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

先日は、ふたご座流星群がピークを迎えましたね。夜、空を見上げていましたら、何個かとても明るい流星を見ることができました。皆さんは、見ましたか?

さて、12月15日(金)は杉戸町のオレンジカフェ・・・”すぎぴょんcafe”に参加してきました♪

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今回のすぎぴょんcafeでは、キューピー(株)によるシニア世代のお食事についてをテーマにお話がありました。

シニア世代では、血液のアルブミンが低い方・・・つまり、栄養が足りない方が意外と多い状況があるようです。

栄養が足りないと、より体の機能の低下が加速してしまう側面もあります。

改善策としては、タンパク質と脂質を意識して食事に取り入れつつ、野菜、イモ類、果物、海藻類などをバランスよく食べることが良いとの事でした。

相談対応をしている中で、食事内容も意識していきたいな・・・と改めて、思いました。

認知症サポーター養成講座 in 久喜警察署

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月28日(火)は久喜警察署にて警察官を対象に認知症サポーター養成講座を行いました!

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講座を通して『日々の対応に活かしていきたい』『病気についての理解が深まった』等の声をいただいています。

警察官の皆様は、日々のお仕事の中で認知症を抱えた方と関わる機会が少なくないと思います。そんな時に、対応方法を理解していることで、お互いが負担の少ない関わり方につながればと思います。

 

 

 

オレンジカフェ in 菖蒲

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月27日(月)はオレンジカフェ in 菖蒲に参加してきました♪菖蒲カフェ

今回は、前半に体操・講和・生活支援コーディネーターの説明を行い、後半に茶話会を行いました。

私としては、別の事業で受けた相談から包括につながり、オレンジカフェで再会するという事があり、その際、『その後、こんなことがあってね・・・』等をお話しすることができました。

その後の話、お話しをしてくださる方の笑顔は私も笑顔になりました。

どんなきっかけでも、必要な支援につながって、より良い生活を作ることにつながれば・・・と思います。

当院は医療的な面での相談が強みかなと思いますが、『困った!』という時、相談できる場でありたいと思いました。

平成29年度第二回研修会

 

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター精神保健福祉士出井です。

何だか、秋というより冬を感じてしまう寒さが続いていますね・・・。

去る11月17日(金)は平成29年度第二回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!

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今回のテーマは『こんな事例はありませんか?~困った・迷った・行き詰った~』です。つまり、事例検討会でした。

研修会には45名参加いただき、職種は様々(看護師・ケアマネ・介護職・MSW等)かつ所属も様々(医療機関・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・介護保険施設等)でした。

当院からは看護師・作業療法士・精神保健福祉士が参加し、全グループで多職種での検討会という形になりました。

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看護師さんだからこそ気づくこと、作業療法士だからこそ提案できること・・・職種・所属が違うと着目するポイントも異なってきます。それぞれが出した意見は、付箋に書き出してみました。

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事例を提供した方からは『みんなで検討することでたくさんの事に気づけて良かった!』と声をいただき、参加者からは『色んな職種を交えて検討するって大事だなと思った』等の声をいただいています。

このような会を通して、日々の支援を振り返り、明日からの支援につながっていけばな・・・と思います。

オレンジカフェ in 久喜中央

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月15日(水)はオレンジカフェ in 久喜中央に参加しました!

今回のオレンジカフェでは

本人と家族が距離的に離れて暮らしている時に、どのようにかかわっていけばいいのか?という話題や、今、まさに関わりの中で時に辛く感じてしまう状況で・・・という話題がありました。

介護をしている中で、時に息づまること、『もう!いや!!』と思う事はあるかもしれません。そんな時に、その思いを発散できる場、ふと息が抜ける場というものがあるのが大事なのかなと思いました。

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翌日外出した先で撮った空です。悶々とした思いでいっぱいの時に、ふっと空を見上げると、青い空に何だか元気がもらえます。

何かの思いでいっぱいのときは、視野も狭くなっていることがあります。ちょっと空を見上げてみたり、足元の植物は何があるだろう?とみているのも、ほんの少しの息抜きになるかと思います。

『これって認知症?』『対応に困ってしまった』などありましたら、認知症疾患医療センターにご相談いただければと思います。

市民後見人講座

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月1日(水)は市民後見人講座に講師として参加しました!

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今回の講座では、地域連携室の精神保健福祉士が当院についてや精神科医療の歴史、実際の業務の中で後見人と関わる場面、支援についてお話をし、私が認知症疾患医療センターの役割や業務、実際に後見人と関わった場面についてのお話をしました。

また、こちらがメインと言いますが、当事者の方に『こんな関わりはありがたかった』『この関わりはちょっとな・・・と思った』等の体験談をお話しいただきました。

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お話を聞いて『確かに!!!』と思いましたのが、『いい調子を伝えることも大事』というお話でした。調子など『悪い時』についての声掛けは比較的良くありますが、『良い時』を伝えることって、意外と見落とされがちなのかな・・・と思いました。

私自身、とても勉強になった講座でした。

久喜市家族介護講演会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月31日は久喜市家族介護講演会がありました。DSC_2251

今年は『認知症の理解とストレスに立ち向かうには!~気づいていますか?自分の”ちょっとした”変化に~』というテーマで当院の職員が講師を務めました!!

内容としては・・・・

『認知症と認知症疾患医療センターについて』を私から。

『ストレスとストレスマネジメント』を臨床心理士から。

『実践!ゆるめる体操!&脳トレ体操!』を作業療法士から。

それぞれ講演を行いました。

講演には介護者の方、市民の方、民生委員の方、支援機関の方など約80人の参加がありました。

 

介護を考えた時に、もちろん、認知症を患われているご本人について、疾患や対応方法などの知識を得るという事は良くあると思います。ですが、介護者自身の健康、メンタルヘルスについて触れる機会は意外と少ない印象があります。

介護を続けていくうえで、介護者の健康は不可欠です。

介護者が倒れてしまっては、ご本人の生活も成り立たなくなります。

大事なのは、認知症についてや介護者自身の健康についての知識を得るだけでなく、『困った』『どうしたらいいのだろう』『つらい!』と言った状況や気持ちを抱え込まないという事だと思います。

このような機会を通して、認知症になっても地域で安心して暮らしていける・・・そして認知症の人を支える側も安心して暮らしていける地域や体制ができたらな・・・と思います。

 

 

 

認知症サポーター養成講座 in それいゆ

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月26日はそれいゆで認知症サポーター養成講座を開催しました!

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講義に加え、対応方法のロールプレイも行いました。

①道で徘徊している方を見かけたら・・・?

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②『財布がない。盗まれた!』と言われたら・・・?

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対応には正解がなく、正解がないゆえ、介護者が悩まれることもあります。そんな時は、地域包括支援センターや認知症疾患医療センター、地域の介護事業所など、支援機関に相談してみることで、新たな対応方法を発見することができるかもしれません。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください!