こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
5月22日(月)は蓮田市内の小学校で認知症サポーター養成講座を行いました。地域包括支援センターや地域の施設、医療機関からなる『はすたけ団』です。
生徒さん、とても熱心に、元気よく講座に参加していました。
このような機会が、認知症という病気や対応について興味をもつきっかけになったり、理解を深めるきっかけになれば・・・と思います。
認知症疾患医療センターの活動状況を、随時アップしていければと思いますのでよろしくお願いします。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
5月22日(月)は蓮田市内の小学校で認知症サポーター養成講座を行いました。地域包括支援センターや地域の施設、医療機関からなる『はすたけ団』です。
生徒さん、とても熱心に、元気よく講座に参加していました。
このような機会が、認知症という病気や対応について興味をもつきっかけになったり、理解を深めるきっかけになれば・・・と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
5月16日(火)は栗橋地区、5月17日(水)は久喜地区にてオレンジカフェが開催されました!
今回も様々なお話を聞くことができました。
お話しの中でちょっと皆さんと共有できたらいいな、と思った話を一つ。
『難聴の方への話し方』について
実際に介護経験のあるかたで、最近、ご自身も耳が遠くなったような・・・と思う中、気づいたことがあるそうです。
日本語:抑揚がない ⇒ ただ大きい声で話してもなんだかわんわん聞き取りにくい
英語のように大事なところにアクセントをつけると聴き取りやすい気がする。
実際にその方が話し方の実演をしてくださいましたが、確かに聞き取りやすい印象でした。
対応の工夫をされるときのヒントになれば幸いです。
今回は会場の写真を撮り忘れたので、病院に咲いているツツジを撮ってみました。鮮やかなピンク色が素敵ですね。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
5月16日(火)は久喜市記憶力チェック体験・ものわすれ相談でした!
記憶力チェック体験は、コンピューターを使った質問形式のものです。
全部に回答すると結果が印刷されます!
良ければ一度体験してみませんか・・・?(気になった時はお住いの自治体に実施状況をお問い合わせください)
また、ものわすれ相談では、地域包括支援センターや認知症疾患医療センターの職員がお話を聞かせていただいています!
記憶力チェック体験や、ものわすれ相談を通して、これからに備えていけたらいいのかなと思いました。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
新年度もあっという間に1か月が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年は駆け足で春がやってきましたね。当院の桜もあっという間に開花から満開に・・・そして新緑へ・・・。(中庭の桜@4月初旬です)
さて、4月26日にオレンジカフェin鷲宮地区に参加をしてきました。
今年度第一回の久喜市オレンジカフェです・・・!
参加された方それぞれが日頃の思いや気になる事をお話ししたり、情報交換をしました。
お話しの中で、介護を続けていく中で大切なことは、介護者自身も休息を得る、健康である・・・ということをたくさんお話ししました。
皆さんそれぞれは、介護の渦中にいると、休むことに罪悪感を感じた時期もあったそうですが、少し離れて考えてみると、介護者自身も健康でないと・・・と思うとのことでした。
この場で、日頃の思いを語ることも、他の方の体験を聞くことも、疲れが癒されたり、力を得ることがでるとも話されていました。
オレンジカフェが気になった時はお住いの地域の地域包括支援センターにお問い合わせいただければと思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
3月14日はオレンジカフェ in 栗橋地区に参加をしました!
今回のオレンジカフェは、ご本人やご家族の方が数組来られていました。
日々の対応で気になる事、これからのこと様々なお話しがありました。
また、栗橋翔裕園の職員の方々も参加されていたので、対応について、いつもとは違った角度からのアイディアも聞くことができる会でした。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
3月9日は認知症疾患医療連携協議会を開催しました!
利根医療圏の医療機関、行政、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、介護保険サービス事業所から多く参加いただきました。
テーマは『令和4年度事業報告』です。
相談件数や相談元など統計的な報告に始まり、認知症疾患医療センターで対応した相談の傾向や事例の紹介等を行いました。
参加した方からは、事例を聞いたことで連携について具体的に考えが深められた、認知症疾患医療センターの役割等がよく分かった等の感想をいただいています。
今後もこのような機会をとおして、お互いにどのようなかかわりをしていくことが、地域で生活されるご本人やご家族の支援につながるかを振り返り、明日からの支援に活かしていける内容を企画できたらな・・・と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
3月10日はオレンジカフェin菖蒲地区に参加をしてきました!
場所はあやめ会館。お部屋の入口はこんな感じ。
今回はご本人とご家族の方の参加や、傾聴ボランティアとして活躍されている方、施設でリハビリ職員として活躍されている方など様々な立場の方が参加されていました。
ご家族やご本人の日々のお話しも色々盛り上がりましたが、折角なので、リハビリ職員の方・・・理学療法士の方による簡単な体操も皆さんと一緒に行いました。
体操の中で、ヒトには早い筋肉と遅い筋肉があり年を取ると遅い筋肉の方が劣り得やすくなるという話と、遅い筋肉を鍛えていくにはゆっくりとした動作が効果的ということを聞きました。・・・・なるほど勉強になりました・・・!
いつもと角度の違うお話しや体験ができるものいいなぁ・・・と思いました。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
思いのほか暖かい日が続き、足早に春が到着しましたね。
さて、2月は2つのオレンジカフェに参加をしてきました。
①すぎぴょんカフェ
今回は個別相談希望の方のお話を聞かせていただきました。お話の中で、久喜すずのき病院を受診するとしたら・・・?などご家族が気になる疑問について等もお答えしています。
このような形で希望がありましたら個別にお話を伺うこともしています。
病院受診が気になるが、電話での相談や病院に行って相談はちょっとハードルが高い・・・というときに活用いただくのも1つかなと思います。
②オレンジカフェ(鷲宮地区)
始めましての方といつも参加される方と、認知症という病気を患う方のケアについて等お話が盛り上がりました。お話をすることでご家族自身の気持ちの発散であったり、心の支えになっていたというお話を聞くと、改めて、このように気持ちを話すことや、他の方の体験を通して対応方法に関する引き出しが増えたりすることは介護をしているご家族自身の心の健康のためにも大切なだなと思いました。
令和5年度も各地域でオレンジカフェは開催される予定ですので、気になる方はお住いの市町村高齢介護課や地域包括支援センターにお問合せいただくとよいかもしれません。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
節分、立春を過ぎた途端に季節の変化を感じるようになりました。
夜明けの時間、夜の気温、日中の日の当たり方・・・。
皆さんは春をの訪れを感じることはありますか?
さて、去る1月に参加したオレンジカフェについて少しご紹介させていただきます。
R5.1.20 杉戸町のすぎぴょんカフェに参加しました。
他には、久喜市栗橋地区や菖蒲地区のオレンジカフェにも参加しました。
残念ながら参加者がいらっしゃらなかったのですが、地域包括支援センターの担当者と日々の支援についての振り返り等をしました。
それぞれがカフェに集う理由は様々ですが、ここでのお話を通してリフレッシュになったり、新発見になったり、その人にとってちょっといい気づきが得られればな…と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
先日、協力した杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練の様子が埼玉新聞(令和5年1月9日発行 13面)にも掲載されました!
杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練の様子はこちらをご覧ください。