こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
2022年11月26日に開催された杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練(と少し受けたインタビュー)が山梨日日新聞に掲載されました。
杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練についてはこちら
認知症疾患医療センターの活動状況を、随時アップしていければと思いますのでよろしくお願いします。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
2022年11月26日に開催された杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練(と少し受けたインタビュー)が山梨日日新聞に掲載されました。
杉戸町認知症高齢者徘徊声かけ模擬訓練についてはこちら
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
2023年が始まりましたね。今年はどんな年にしたいですか・・・?
さて、去る2022年12月22日は令和4年度第二回研修会を行いました。
研修の内容は以下の通り。
テーマ『障害福祉と介護福祉の支援連携について』 講師 久喜市基幹相談支援センターくきかん 近藤氏・小金渕氏 協力 久喜市自立支援協議会 参加者 利根医療圏を中心に医療機関、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所等
ご本人やご家族の生活の支援を考えるとき、認知症から浮かぶのは「介護保険」が一番身近かもしれません。ですが、生活を支える制度は介護保険だけでなく、医療保険上の制度や障害福祉上の制度もあります。
私たちはその様々な制度の特徴を知り、必要に応じて協力し合うことが必要だと思います。
そのため、今回は障害福祉領域でご活躍されている久喜市基幹相談支援センターくきかんの職員を講師にお招きし、くきかんのご紹介や障害福祉サービスの枠組み、事例、連携をとる事についてと多岐にわたるお話をしていただきました。
参加された方は「支援をする中でどうしたらいいだろうと思っていたことがスッキリしました!」などの感想をいただいています。
このような機会を通して、支援機関同士の理解が深まる事で、支援連携がより充実したものになれば・・・と思います。(まさに研修会のテーマのままのコメントになってしまいました)
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
12月15日は加須市第三圏域事業所連絡会にて『認知症疾患医療センターとの連携について』というテーマでお話をしてきました。
認知症疾患医療センターで受けた相談の特徴や、実際に対応したケースを元にした模擬ケースの紹介を通して、当センターとの連携、活用についてお互いに考えを深めました。
このような機会を通して、地域の支援者は医療への理解を深め、医療の支援者は地域への理解を深めることで、ご本人やご家族の生活を支える連携がよりいいものになる一助になれば・・・と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
あっという間に2022年が終わりますね・・・。皆さん、今年はどんな年でしたか?
去る11月26日は杉戸町高齢介護課から協力依頼を受け『杉戸町認知症高齢者徘徊声掛け模擬訓練』に参加をしました!
声掛け訓練では、
・認知症についてと関わり方についての講義
・杉戸町で採用している見守りシールについての説明
・声掛け訓練
(地域包括支援センター職員などが本人役に扮し、実際の場面を想定したロールプレイ)
・福祉用具体験
・総評
・閉会 ということを行いました。
当院からは講義と総評を私が、本人役をリハビリテーションセンターそれいゆの職員が協力をしました。
加した方からは
『講義を聞き、声掛けのポイントがよく分かった』
『講義をふまえても、実際に声をかけてみるとなると、どこからどうしていいのか難しさを感じた』
『実際の場面を想定しても、相手が認知症なのか分かりにくく、声をかけてみることにとても勇気が必要だった』
『認知症かも?等気になることがあったらすずのきさんに相談してみようかな』等の感想がありました。
このような機会を通して、認知症という病気や、
お互いに地域で支えあうとは・・・等を考える機会の一助になれば・・・と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
さる10月6日は蓮田松韻高校で、認知症サポーター養成講座を行いました。
まずは、認知症について。脳の機能や認知症の種類の特徴について説明。
次に、認知症の症状と、ご本人の事を考えることについて。(「認知症」の人、ではなく、その人をとらえることの大切さを説明)
認知症の診断や治療、リハビリについて説明。
声かけについて、寸劇を通して悪い例と良い例の説明
最後に、ヤングケアラーと相談窓口について紹介しました。
毎回思いますが、このような機会を通して、病気や関わり方について理解が深まったり、身近な方で介護にお困りの方がいたら必要な支援者につながるきっかけになれば・・・と思いました。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
更新が遅くなりましたが、10月にはすたけ団の協力をしました。
はすだけ団とは、蓮田市在宅医療介護課や地域包括支援センター、蓮田市内の介護事業所などと協力して行っている小中学生向け認知症サポーター養成講座の事です。
10月も蓮田市内の2つの小学校で認知症サポーター養成講座を行いました!
10月5日は蓮田南小学校、10月13日は蓮田黒浜小学校で行いました。
講義から紙芝居まで、とても熱心に時に元気よく参加されていました。
このような機会を通して、高齢になってもお互い安心して暮らせる地域を作っていけるきっかけになれば・・・と思いました。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
去る10月21日(金)に令和4年度第一回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!
この研修会は、医療保健福祉介護関係者と共に、認知症に関する知識を向上すること等を目的とした会です。
今回は『認知症のケアについて~それいゆの実践から~』をそれゆ職員より講義いただきました!
認知症のケアについてから、実践内容について、看護師、作業療法士、介護福祉士、精神保健福祉士と各職種からお話しいただきました。
認知症のケアを考えるときに病気や症状の特徴だけでなく、ご本人にどんな歴史があり、どんなことが好きで、どんなことが嫌いで・・・など、一人の人として知り、対応を考えていくことも大切な要素です。
また、参加した方から『ケアについて改めて考えさせられた』『とても分かりやすかった』など感想をいただきました。
ケアに正解がないからこそ、今回のお話が日々認知症のケアや支援に携わっている方の振り返りや何かのヒントになり、明日からの関りがよりいいものになっていけたらな・・・と思います。
・・・研修会開催の裏側として、それいゆで各職種が内容の打ち合わせをしているところです・・・!
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
10月に参加したオレンジカフェについて紹介したいと思います。
10/18(火)有料老人ホームイリーゼで初開催!
地域でボッチャを行っている団体の皆さんがボランティアとしてご協力いただき、参加者みんなでボッチャを行いました!!
ボッチャ・・・改めてルールを聞いて、私は主に見学(ご家族の方とお話しをメインに過ごしていました)
ボッチャ、奥深く面白い!!
はじめての方でも、腕の力があるなし、立ってても座ってても、誰でもできる!
時に笑いあり、スーパープレイありなど、とても楽しい時間となりました。
お話しの方も、最近の過ごし方や、ご家族が気になっていることなどお話しすることができて、こちらも楽しい時間となりました。
このオレンジカフェは久喜市社会福祉協議会・久喜東地域包括支援センターが企画をされていましたが、また、開催されると良いなと思います。
10/21(金)に杉戸町内のウエルシア薬局で開催されました。
今回は、参加者がいらっしゃらなかったため、地域包括支援センター職員の方からケースについての個別相談でした。
ご本人も、ご家族も、ケアマネも、包括も、もちろん私もですが、全て一人で整理することや解決できないことはたくさんあります。そんな時は、相談機関にお話しして、違った角度から考えてみることも、よりよい状況につながっていくきっかけになるのかな・・・と思いました。
会場近くの木々が赤や黄色に色づいた10/26に開催されました。
初めての参加の方から、介護を卒業された方までご家族の参加が多くありました。
一緒に住んでいるからこそ思うこと、離れて暮らしているからこそ思うこと、立場が違えどいろんな形でご本人の事を想う気持ちを改めて考えされられる会でした。
オレンジカフェは各地域で開催されています。気になる方は、お住いの市区町村高齢介護担当課や地域包括支援センターにお問い合わせいただければと思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
10月13日は、はすだ支えあいサービス連絡会で講話をしてきました。
はすだ支えあいサービスについては こちらをクリック (蓮田市社会福祉協議会のホームページに移動します)
連絡会では、支えあいサービス事業について事業報告や対応事例の共有があり、最後に講話という内容でした。
私がお話ししたことは『関わりの中で大切なこと』です。
支えあいサービスで日々対応する中で、こんな時どう対応したらいいのだろう?等と考える機会があるそうです。今回は私が相談支援を行う中で大切に思うことを共有させていただきました。
関りには正解はありません。正解がないからこそ大変に感じたり、やりがいを感じたり様々です。そんなお話をしてきました。
講話のあとは質疑応答で、実際にこんな時どんな対応があるだろう?などを参加した皆さんと共有しています。
私自身、今回改めて、支えあいサービス事業について理解を深めることができましたし、講話の内容を考えることを通して日々の振り返りにもなりました。
支えあいサービス事業は、社会福祉協議会で行っています。
もし、気になることがありましたら、お住いの市町村社会福祉協議会に問い合わせしてみるのも良いかもしれません。
このような機会を通して、機関と機関、人と人がつながり、必要な時に必要な資源につながることができる地域づくりのお手伝いになれば・・・と思います。
こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
夜の冷え込みが強くなり、一層秋の訪れを感じるようになりましたね。
去る10月11日(火)は久喜市市民後見人養成講座(基礎編)で講師をしてきました。
私は『認知症(高齢者)の理解』についてお話をしました。
このような講座を通して病気や対応についての理解を深めるきっかけになれば・・・と思いました。