はすたけ団 in 蓮田松韻高校

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

さる10月6日は蓮田松韻高校で、認知症サポーター養成講座を行いました。

まずは、認知症について。脳の機能や認知症の種類の特徴について説明。

次に、認知症の症状と、ご本人の事を考えることについて。(「認知症」の人、ではなく、その人をとらえることの大切さを説明)

認知症の診断や治療、リハビリについて説明。

声かけについて、寸劇を通して悪い例と良い例の説明

後ろから声をかけるとびっくりしてしまいますね。

急に腕をつかむことも相手を驚かせたり不安な気持ちにさせてしまいますね。
声をかけるときは、目線を合わせてゆっくりが大切ですね。

最後に、ヤングケアラーと相談窓口について紹介しました。

毎回思いますが、このような機会を通して、病気や関わり方について理解が深まったり、身近な方で介護にお困りの方がいたら必要な支援者につながるきっかけになれば・・・と思いました。