すぎぴょんカフェ

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の石原です。

もうすぐでクリスマスがやってきますね♪
クリスマスといえば、クリスマスツリー、プレゼント、クリスマスケーキ、チキン、プレゼント、イルミネーション、クリスマスソング…となんだか言葉だけでもわくわくします!
あと忘れてはならない…真っ赤なお鼻のトナカイを連れた、赤い服を着ていて白いお髭で、プレゼントを抱えた…そう、サンタクロース!
今年はみなさん何をお願いしますか?

さて、12月20日(金)にすぎぴょんカフェに参加してきました!

今回は、クリスマスが近いということもあり、プレゼント小物入れを作りました!

作ったものがこちら↓

無題

正方形の箱と長方形の箱、六角形の箱の3つを作りました!

正方形と長方形の箱は、上下で合わせて折り紙2枚で出来ています。
六角形の箱は、上下合わせて折り紙4枚で出来ています。蓋の部分が薔薇になるようにするのが一番難しかったです。

参加されたみなさまと上手く箱になるのだろうかと…上の蓋部分ができ、下の部分に入れるときは毎度どきどきしましたが、3つとも何とか無事に箱になりました!

インフルエンザも流行っていますので、体調に気を付けてお過ごしください。

令和元年度第二回研修会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

あっという間に12月になりましたね。
時が経つのは、早いなぁ・・・と思いはじめた12月5日(木)に認知症疾患医療センター令和元年度第二回研修会を開催しました♪

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今回は『認知症のリハビリテーション~作業療法士の視点から 実践編~』をテーマに、当院の作業療法士清水より講義とワークを行いました。
(前回連携協議会・・・作業療法士による講義の記事はこちら。)

講義①

今回も、利根医療圏域の行政、地域包括支援センター、医療機関、居宅介護支援事業所、介護保険事業所から総勢57名のが参加されました!
職種としては、リハ職の方が多かったです。みなさん、私も含めてですが、認知症といいう病気を患うかたに対するリハビリテーションへの関心が高いのだなぁ・・・と思いました。

ワーク⑨

今回は、実践編と銘打ちましたが、日々作業療法士の方が持つ視点、評価をするのか、どんな関わり方のきっかけを作っているのかなどのお話を多く講義いただきました♪

参加者より『明日から、ワークでやったことを取り入れてみる!』『関わりの参考になった!』!などの感想をいただきました。

・・・・・

『病気』を患うと、『病気そのもの』や『病気の症状』『病気によってできなくなったこと、制限されること』に目が行きがちになります。
認知症の場合、その傾向がより顕著になる印象があります。
支援者として、その人と関わる時には、その部分だけを知り、その部分にアプローチをするだけでは、うまくいきません。行き詰ってしまいます。
大切なことは、その人、その家族それぞれが今日まで生きて来た歴史があり、生きて来た体験からの価値観、好きなこと等があります。まず、その人を知る・理解するところからです。そのことを抜きに病気のケア、生活の支援はうまくいきません。

今回の、研修では、『その人を知る』部分でとても役に立つお話だったと思います。

これからも、病気の理解だけにとどまらず、その人を知る・理解することも含めた研修の企画をしていけたらな・・・と思います!

皆様、年末に向けて体調を崩さぬようご自愛ください。

若年性認知症の方と介護者及び専門職の交流スポーツイベント

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の石原です。

11月30日は、いい(11)ミラー(30)の日なんだそうです。「鏡」といえば、色んなものを映し出しますよね。
四字熟語には、「水鏡之人」というのがあります。意味は、人の手本になるような、理解力や判断力に優れている賢い人のこと。または、事実のままに物事を観望できる公平な人のこと。水鏡のように清廉な人物。「水鏡」は本当の姿をそのまま映す鏡のように、静かで曇りのない水面という意味です。
なかなか難しいですが、目指したいものです。。。

さて、11月30日は、”若年性認知症の方と介護者及び専門職の交流スポーツイベント”に参加してきました!

会場は、こちらの体育館でした♪ ご覧の通り雲ひとつない素敵な青空でした!
体育館

1グループ8~10人ぐらいに分かれて、西ブロックと東ブロックへ分かれて、各4チームずつ総当たり戦で、バレーと卓球を行いました。
はじめての参加という方もいらっしゃれば、第1回からの参加しており、今回が3回目の方もいらっしゃいました。
久喜すずのき病院は幸いなことに1回目から呼んでいただき、毎年参加する職員は違いますが、皆勤賞です!

どのチームも和気あいあいとしていて、ソフトバレーも卓球も接戦が繰り広げられていました。
ちなみに、わたしのチームはソフトバレーで準優勝しました♪

いっしょに体を動かしたり、親睦会にも参加させていただき、いろいろなお話しをさせていただき、とてもあったかい気持ちになりました。
機会がありましたら、また参加したいです♪

寒さが厳しくなりますので、お体に気をつけてお過ごしください。

オレンジカフェ in 菖蒲

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月26日(水)はオレンジカフェ in 菖蒲へ参加してきました!
今回の会場は森下公民館。広場の木々は黄色や赤に色づいてきれいでした。
(そうはいっても、写真を撮り忘れてしまったのです・・・。うっかり。)

菖蒲のオレンジカフェでは、茶話会とちょっとした体操を行います。
お話に熱中すると、ついつい長時間同じ姿勢になってしまいます。また、寒くて背中を丸めて肩をすくめがちになります。
そんなときは、首を回したり、肩や足首を回したり、足をさすってみると、体も気持ちもほぐれます。

たくさんお話をした最後に、実際に体操を行てみたところ・・・

みなさん、私よりも、肩が・・・関節が・・良く動く・・・!

そんな感じで、ちょっと、笑いもありなオレンジカフェでした。

今後も、オレンジカフェに参加された方にとって、リフレッシュや、情報交換、相談のきっかけになればと思います。

オレンジカフェ in 久喜中央

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

寒さが強まり、ついつい室内にこもりがちになってしまいますね。
ちょっと、気合を入れて、外に一歩出てみると、とても素敵な秋の景色が広がっています。
ということで、病院中庭の植物を撮ってみました♪
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さて、11月20日(水)は、オレンジカフェ in 久喜中央に参加をしてきました♪

今回も、認知症の症状について、対応について、その時に感じた思いについてなどお話をしました。
参加される方にとって、お話をしてちょっとスッキリして、ちょっと元気をもらって・・・となればな、と思います。

オレンジカフェ in 栗橋

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

寒さが強くなってきていますね。
風邪など、体調を崩さぬように気をつけたいところです。。。

さて、11月19日(火)は、オレンジカフェ in 栗橋に参加をしてきました。

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今回は、こういった場で、お話をすることが息抜きになりますね、という話題や、先日の台風をきっかけに、災害時の避難方法について考えるようになったという話題で盛り上がりました。ご近所さんの力を頼るのも一つよね、という話もありました。

オレンジカフェが、今後も、参加された方の息抜きや情報交換の場にもなればな・・・と思いました。

はすたけ団

こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の石原です。

寒くなってくると、室内にいる時間が増えたり、体をあまり動かさないので、運動不足になっているように感じます。
ただ運動不足になると、なんだか体が重かったり、気持ちも後ろ向きになったり・・・
そんなときは、まずはストレッチをしてみてはいかがでしょうか。
体も心もいっしょにほぐしていきましょう!

さて、11月19日(火)は、蓮田市内にある小学校にて、認知症サポーター養成講座をしてきました。

講義の様子です♪
講義

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいる子も多く、自分の身に置き換えて考えてくれているような印象を受けました。
認知症になった人のことを正しく理解し、温かく見守り応援する人になっていってほしいです。

すぎぴょんカフェ

こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士石原です。

11月15日といえば・・・”七五三”ですね!
七五三は、男女の3歳「髪置きの儀」、男の子の5歳「袴着の儀」、女の子の7歳「帯解の儀」に由来するものだそうです。
小さい頃から着物や浴衣が大好きだったので、祖母が作ってくれた着物を着て、一日中るんるんだったなあという思い出があります。

ところで11月15日(金)は、すぎぴょんカフェへ参加してきました!

今回は、”日常生活で知っておきたいトラブル対応について”というテーマのもと、一般社団法人 全国地域生活支援機構【JLSA】の方がお話ししてくださいました。

内容としては、認知症高齢者や障がい者の法的責任について学びました。また、事故やトラブルに巻き込まれた場合の対処法についても教えて頂きました。個人的には、少し難しいなあと思いましたが、知らないと対応できなかったり、不利になってしまったり・・・
自分でも勉強しつつ、専門家に頼るところは頼っていきたいなあと思いました。

令和元年度第一回研修会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

柿が旬を迎えています。紅葉も始まり、視覚、味覚など、五感で季節の変化を感じますね!

さて、去る10月25日(金)は令和元年度第一回研修会を開催しました!
この研修会は、利根医療圏の保健医療福祉関係者を対象に、認知症という病気や支援に関する知識や技術の向上を図ることを目指すものです。

今回のテーマは『ストレングスモデルケアマネジメントにおけるグループスーパービジョンについて』です!
講師は、久喜すずのき病院 地域連携室の精神保健福祉士 小金渕氏です(^^)♪
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事例や演習を交えて、
ストレングスについての考えや、グループスーパービジョンの方法を学びました。
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こういった学びの場を通して、知識・技術の引き出しを増やす。

それが、認知症の方・ご家族のより良い関わりや支援につながっていけたらな・・・・と思います。

はすたけ団

こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 石原です。

今日は蓮田市内の小学校で認知症サポーター養成講座を行いました。

こちらで、講義と寸劇を行いました!
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授業参観日でもあり、子どもたちの緊張している様子が伺えましたが、生徒の皆さんは一生懸命お話をきいてくれていました。
質問をしたり、講義を手伝ってもらいながら行なったので、頭に残りやすかったのではないかなあと思います。

自分のおじいちゃん、おばあちゃんや近所のおじいちゃん、おばあちゃんがいつもと様子がちがうなあと感じたときに、そういえば…何かできいたことあるなあと今日の日のことを、ふと思い出してくれると良いなあと思います。